プラットフォームを同じにすることからレクサスHS250hのトヨタブランド版といわれることもあるSAI。

セダンの売れ行きが冷えてきている中、大胆にモデルチェンジしたSAIは、人気が高まってきているようです。

そんなSAIの評価や評判などの口コミを見てみましょう。

新車のスペック、グレード、色・カラー、燃費、口コミ、納期の情報はこちらで紹介!

トヨタSAI、価格

引用:http://toyota.jp/sai/

◆G“Aパッケージ”

4,339,637円

◆G

3,938,073円

◆S“Cパッケージ”

3,406,909円

◆S

3,303,818円

◆特別仕様車 G“Viola”

3,996,982円

納期はどのくらい

上級ミディアムクラスセダンのSAIは前モデルのシンプルすぎた反省を踏まえたマイナーチェンジ以降、徐々に受注数が伸びてきているようです。

気になる納車時期については、どのような感じなのでしょうか。

口コミなどから見ていきましょう。

先日、SAIを新車で購入しました、納車には2ヶ月くらいかかると言われましたが、早くなる可能性はありますかね?

遅めにいっておいて早くなるのは大丈夫ですが、遅くなるのはお客さんからクレームがくるのでかなり余裕を持った期間を伝えていると思います。

僕も最初2ヶ月と言われましたが1か月かからなかったです。

契約後 110日(3ヶ月と20日)で納車となります。

納車日が決まって大変嬉しいのですが、生産予定日が2週間前でないと解からない、もっと早く解かれば(せめて45日前)、こんなに イライラや、やきもき しなくて済んだのにと、節に思いました。

引用元:http://gazoo.com/my/sites/0001459233/muneka/Lists/Posts/Post.aspx?ID=43
引用元:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10158189625

2016年10月のトヨタディーラーのお知らせを見てみると、SAIの納車待ちは1ヶ月半ということになっています。

プリウスαやシエンタは約2ヶ月待ち、ハリアーは3ヶ月待ちなのに比べると早い納期となっています。

契約から1ヶ月半、同じ条件で待ったとしても、ディーラーによっては長く感じたり、早く感じたりと感じ方に違いがあります。

納車日が決まらないなりにも、「試乗案内」の電話をくれたり、他の納車状況の説明をしてくれるディーラーと、何の連絡もしてくれないディーラーとでは、待っている方はぜんぜん、気持ちの持ち方が違いますね。

まあ、ディーラーに文句をいっても、早まらないものは早まらないので、納車待ちの楽しい気分をイライラで台無しにしないよう、セルフコントロールするのが一番です。

引用:http://www.orangetoyota.jp/buy/stock/

燃費について

SAIはJC08モード燃費が22.4km/L。

「平成32年度燃費基準+20%」「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」をクリアしています。

低燃費だけど、走りにゆとりをもたせるというコンセプトで2.4Lアトキンソンサイクルエンジン(2AZ-FXEエンジン)とハイブリッドシステムはTHSⅡを採用しました。

では口コミでSAIの燃費を見ていきましょう。

街乗りでエアコンがんがんですけど17~18km/Lですよ。

良くて19km/Lの時もあります。

ちなみに高速の時のほーが燃費悪いですよ。


引用:http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1308/30/news064.html

私は19km/L程度です。

納車2ヶ月で1600kmしか走ってないです。

50km超の走行は都合3回だけ。

家はup/downの多いところなので、平坦地ならもっと延びるはず。

私はまるっきりエコじゃない普通の走りで最近は12km/Lです。

秋は15km/lくらいでした。寒くなるとヒーターONのせいかエンジンがずっと回ってます。

走りはエコモードにしているとストレスたまるのでオフにしています。

乗り始めの頃は近距離ばかり(いわば買い物車)で8km台なんてこともありましたが、少々遠くまで乗ると16km位までの燃費になったり。


引用:http://toyota.jp/sai/compare/

ディスプレイの平均燃費が8ぐらいです。

納車時が1で、毎日1ずつぐらい上がってはいるのですが・・・。

常にエコモードで燃費に気をつかって運転しています。

急ブレーキでは全然充電されないので、長く軽いブレーキでめいいっぱい充電してやって20km/L

引用元:http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=4326778&id=58724035

とくにエコランはせず、スロットルの踏みすぎによるオーバーシュートと減速エネルギー回生に少し注意を払いながらごく普通に走った結果、オンボードコンピュータの燃費計の数値は16.7km/リットルとなった。


引用元:https://www.kurumaerabi.com/car_news/info/83071/

SAIの実燃費は8~20km/Lとずいぶんと開きがあるようです。

総重量1,865kgとカムリハイブリッドと同等の重さを持ちながら排気量がやや低いことで余裕がないからでしょうか。

そういった場合、運転の仕方が強く影響してくるでしょう。

あと燃料タンクが55Lですので、満タン時には、人ひとり余分に乗せたことになります。

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内装はどんな感じ

「小さな高級車」がSAIの誕生のコンセプトでした。

シンプルでありながらも上質を約束したクルマとして、マイナーチェンジではガラリと印象を変えました。

引用:http://toyota.jp/sai/interior/seat/

センターコンソールに木目調を多用し、レクサスに近い雰囲気になりましたが、口コミではどのような、感想が寄せられているのでしょうか。

●センタークラスター、フロントコンソールを含むインストルメントパネルを一新。
木目調加飾やめっき加飾をアクセントにしながら先進的かつ高級感を融合させたSAI特有の室内空間を創造

●ディスプレイからコンソールボックスへと流れるように続くセンタークラスターは、新しい高級車像を創出

●ディスプレイゾーンとコマンドゾーンを明確化するコックピット全体のレイアウトのコンセプトはそのままに、操作性を高めつつ先進的なデザインに進化したリモートタッチなど、利便性を高めながらも、上質感ただようインテリア

●ステッチ加工を施したシフトノブやアームレスト、メーターフード、無垢のアルミから削り出したオーディオノブなど、細部へもこだわることで、上質感を追求

●スイッチ周りやメーターにクリアブルーの夜間イルミネーション*4を採用。

センタークラスターのメッキモールも発光し周辺をライトアップ
●優しく、落ち着きがあり、温かみを感じさせる新色茜(アカネ)を含む3色(4種類)の内装色を設定


引用元:http://www.netz-osaka.co.jp/contents/news/2013/08/sai-1.htm

後席はなかなか広く、身長175cmの私がきちんと座ってみても頭上空間を確保するために姿勢を崩す必要はまったくない。

1495mmの車高は充分な居住空間をもたらしてくれる。

レクサスHS250hと比べるとダッシュボードの作りに明らかな安物感がある。

もうこれは意図的にそうしているとしか思えない。

ただ、リモートタッチの操作感はSAIのほうが好みに合っている。

空調の風量が強いと感じたので、温度設定を変更して風量を減らそうと考えたのだが、どこに温度調整スイッチがあるのか分からなかった。

よく見ると、ステアリングホイールの上にスイッチがあった。

助手席側はドアにスイッチがあるらしい。


引用元:http://gonta1.web.fc2.com/sai.htm

トヨタSAI、口コミまとめ

SAIのマイナーチェンジは、大成功だといえるでしょう。

ちょっとおじさんぽかったエクステリアも、今どきのトヨタらしく、シャープな印象に生まれ変わりました。

口コミでは「前のデザインなら買わなかった」といわれています。

ただ、価格面ではちょっと中途半端感がぬぐえない、といった感じです。

この価格に設定するならクラウンと同じく「Toyota Safety Sense P」が搭載されていて当たり前だという意見も。

「可もなく不可もなく。」ではなく「可もあり、不可もあり。」そんな印象を持つ人は多いです。

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